6/29 昨日午後から本日午前にかけて、神奈川県茅ヶ崎市柳島の柳島キャンプ場において1泊2日のミニペディションを敢行。参加者は前回(昨年11月)と全く同じメンバーで4名。フィリピン中波はFBだったがLA方面は不発で、DXの成果という観点では残念ながら今一つであった。しかしながら、今回のペディションは「宿泊付きのオフ会+DXもやるか」くらいののんびりした余裕が感じられ、そう言った意味では4名全員が大いに満足できたようである。私も本当に楽しかったし、帰宅後交わしたメールにも、皆さんが心から楽しんだ様子が感じられた。次回もやろうと誓い合って別れたが、今度はDXの戦果も大いに追ってみたい。

6/27 このサイトを立ち上げて丁度1年が経過した。1年間楽しみとして続けることが出来たことは何よりである。しかし最も良かったことは、このサイトにアクセスして感想等をメール下さった多くの方々と会話を交わしたり、また何人かの方とは継続的にお付き合いを始めることができたことではなかったかと思う。これからもこの趣味を続けて行く限りこのサイトも続けて行こうと思っているし、もっともっと沢山の方と触れ合いそして洗脳して行こう(笑)と思っている。日頃ご訪問下さっているBCL/DXerの皆様に改めて御礼申し上げる次第である。

6/23 近隣の海岸リゾートに家族連れで出掛ける。1泊だしせいぜいICF-2010(+ロッドアンテナ)だけ持っていこうと思っていたら、同じように家族連れで行く方が7030を持って行かれると聞いて刺激を受けたのと、海に面した宿という好ロケーションのことも考えて、折角だからと自分も7030+ALA-1530にする。残念ながら人工ノイズが多く早々と戦意喪失。コンディションもイマイチだったような・・・。思いつきの「ついでペディ」で成果を挙げようなど、そんな都合良くはいかないようである(苦笑)。

6/22 下記ループアンテナを仮設置する。1辺1.25mの正方形で4回巻き。完全に中波帯に特化したアンテナである。さてそのパフォーマンスであるが、ALA-1530と比べれば増幅されていない分Sメータの触れは幾分小さいが、それでもKCNMがS3程度で入感するなどなかなか良い。これにアンプを追加すれば特化していてしかも同調型である分、ALAを超えるパフォーマンスが期待できそうである。近日中に作成して組み込んでみようと思う。とにかく動作して、しかも良好な結果が出ていることに感動した。ご指導下さったお2人に、改めてお礼申し上げる次第である。

6/19 先週土曜日に完成寸前まで行った中波用ループアンテナがほぼ完成する。配線間違いさえなければ聞こえてくるであろう。週末には竣工してそのパフォーマンスを確認できるであろうか。

・昨年7月よりつけ始めたログノートだが、1冊目を今朝やっと書き終わった。1年近くかかったことになる。ちなみに私が使用しているログノートはアドカラー社の復刻版のもので、これから沢山使うだろうしこの機会を逃すとなかなか入手できないだろうかと思い、20冊も買ってしまったのにである。あと20年続けられるかどうかは想像もできないが(笑)・・・

6/17 先日のKSAIのベリゲットに気を良くして本日はサイパンのKCNM1080KHzを聞いてみる。非常に強いので、録音してレポートの準備をすることにする。次はGuam3局だろうか。

6/15 憧れの自作中波ループアンテナの作り方を修得すべく、大御所のお宅に教えを乞いに伺う。部品は事前に全て買い揃えて持参して、実際に作りながら学ぶのである。たまたまもうお一方のこの世界の重鎮も大御所宅を訪問されたため、我が国を代表するお二人より直接ご指導頂く(というか半分以上作って頂いている!)という幸運に浴する。しかし私自身は慣れないせいもあり、思いの他時間がかかる。残念ながら夕食時までさしかかってしまったため、完成までは至らず。しかしあと一歩であるので何とか近々に完成させて、特にALA-1530とのパフォーマンスを比較してみたい。

・同時に先日入手したノイズキャンセラーMFJ-1026のHPFの解除もお聞きしようと持参したら、ご親切にももうお一方ご自身でやって下さった。お二人とのあまりのレベルの違いにちょっと落ち込んだが、キャリアが違う。比較する方が失礼である。自分もこうして経験を重ねて、ハードを自由自在にいじれるようになりたいものだと痛感した一日であった。

6/10 KSAIよりベリが届く。KSAIは、4月末で放送を中止してしまったサイパンの中波局である。DXerT氏より「今月一杯で放送が終わっちゃうよ」とサジェスチョンを頂戴し、慌てて聞いてレポートを送った次第である。そもそもDX局-しかも中波局-にレポートを送ったのは初めてだったし、何より放送中止になる前に間に合ったというのが嬉しい。想い出のベリになりそうである。

6/6 先日ネットを通じて購入したWRTHの86~89年版が届く。丁度BCLを中断した真っ最中であったので、その間にどんな動きがあったのかを知る上でも貴重な資料である。何よりも当時の受信機のレビューとかを見ていると楽しい。これでDX年鑑1980~83、PWR1990~2002と合わせて、大体過去20年間をカバーした。次は穴が空いている84、85年の資料を入手したいと思っている。

6/2 同じくAR-7030について。Notchだ何だと言う前に、そもそも自分は未だにこの機種を使いこなしていないではないか(マニュアルすら読んでいない)・・・ そのことを反省して、行き帰りの電車の中でやっと読む。買ってから早1年が経過していた。我ながらその不精さに唖然としてしまうが、これで応用的な使い方も理解したので、いよいよ100%使いこなしていきたい。

6/1 AR-7030のオプション、Notch&NBであるNB7030を入手。早速取付にかかる。マニュアルがこれまた全て英語であり、とっつきにくいことこの上ない。そして途中、「え、これってどうやって半田付けしろって言うの?」というシーンもあり自力では無理か?と思ったが無事完了。電源を入れるとメニューの中に、Notch、NBそして400chメモリが表示される。しっかり使いこなして、使用感をレポートしてみたいと思っている。

5/30 中波DXの切り札が到着!その名は「MFJ-1026」というノイズキャンセラーである。つい先日某中波DXer氏と話していたときに、中波DXをやる上での最大の敵である近隣諸国の放送の混信をキャンセルする武器としてこれが有効であるとの話を伺った。そこで心が動いたのだが、なにぶん高価なアクセサリーなのでおいそれとは買う訳にはいかない。ところが数日前にネットオークションに出品されているのを発見し、何とか手の届く価格で首尾良く入手することができたのである。これを武器にいろいろと実験し、かつDX局を稼いでみたいと思う。

・ところでこれを譲ってくださった方は、何と私のこのサイトに訪問してくださったことがあるとのこと。アンテナも同じもの(ALA-1530)を持っていらっしゃるとのこと。いやー、DXerの世界は狭いものである。

5/29 ICF-2010で中波を聞いてみる。これにはALA-1530を2分配した片割れをつないだのだが、とりあえず630KHz4QNは良好に聞こえていた。2010は中波帯の感度が抑制された機種だそうだが、上手く使えば中波も結構聞こえるのかもしれない。遠からず抑制回路はずしにチャレンジしてみたい。

5/27 今更なのだが、電車の行き帰りを使ってやっとICF-2010の取説を読む。もちろん英語なのでとっつきにくく、これまで全然読んでいなかったのである。しかし所詮書いてあることはラジオ関係の用語であり、読んでみれば実は辞書なしでも大体理解できるような内容であった。実際覚えてみればなーんだ簡単という程度の使い方であった。しかし取説といいWRTHとかの書籍といい、英語を読まざるを得ない状況に追いこまれるというのは非常に良い訓練であると改めて思った。興味のある分野なので頑張って読もうとするからである。

5/26 昨日買ってきたBSアンテナ取付金具を使って、ループアンテナALA-1530の移設を行う。これまでベランダの手すりに装着する金具を使っていたのだが、その位置だと丁度北側が家の壁面で遮られるため、もっとベストポジションがあるのではないかと思っていたのである。作業を終えて実際夕方から聞いてみると、Guam3局がまずまずの状態で聞こえている(Guamは南だが・・・(笑))。今日は空電が多くて聞きにくいが、明朝のDXで実験してみたい。(しかし高所恐怖症のため、移設作業は死ぬほど怖かった!)

・もう一つ作業をしたのは、ICF-2010に外部アンテナをつなぐケーブルを作ったこと。買ったときについてきたしょぼいアンテナ線では、全然よく聞こえなかったからである。とりあえず分配器を通してT2FDにつないでみると・・・これがなかなか良い!手始めに90mbのRRI辺りにダイヤルを合わせると、非常に軽快に聞こえる。自宅にやってきて既に1ヶ月経って初めてDXで使ったのだが、これなら結構遊べそうである。遠からずフィルタ等いじってみたいと思っている。(せいぜい同時に2台しか聞かないかと思っていたら、今朝などはアフリカを2局、ヨーロッパを1~2局と、同時(交互)に3台、4台聞きたいような状況だったので、2010もフル活用したいのである。)

5/24 イタリアはRAIからの返信がついに届く。いつの受信に対するベリかが書いていないので返信に要した日数が分からないのだが(業を煮やして2通書いたため)、最初の方だとすると約丸1年、後の方だとしても約7ヶ月かかったことになる。いやはや、何とものんびりした国民性である・・・

・下記ノイズフィルタだが、本日気づいたのだが3MHz帯(90mb)には残念ながらまだノイズが残っていることが判明した。これについては同じくT氏より「(同シリーズの)別な製品の方が周波数帯としては合っている」とアドバイスを頂いており、確かに3MHz帯はカバーされていないのでその影響かもしれない。首尾良く入手できれば、早速取り替えてみたい。

5/20 DXerT氏にご教授頂いて、ISDN用のノイズフィルタを製作する。部品費用はわずかに500円、工作時間は15分ほど。効果や如何に?と早速試してみる。と・・・素晴らしい、顕著な効果が出た!フィルタをかまさない場合低く「ガーッ」と聞こえるISDNノイズが、基本的に認められないのだ。これまで60mbを聞く時には、いつも(電話がかかってきても出れないリスクを覚悟で)TAの電源を切っていたのだが、これでそうしなくて済む。もっと早く知っていれば良かったのにと、悔やむことしきりである。電話番号が変わるのとまたセットアップするのが面倒なため当面ISDNを使いそうなので、とりあえず良かった。T氏に感謝申し上げたい(作り方詳細は、近々にKDXCサイトにアップする予定)。

5/19 今日60Wの半田ごてを買ってきたので、同軸の工作をリトライしてみる。すると、半田付けはあっけないほど順調にいく。先週は半田付けが下手になったのではないかと不安になったので、なんだ道具のせいかと安心する。しかし今回感心したのは、100円ショップで購入したミニ万力。これはめちゃめちゃ使える!半田付けをするのには画期的なツールである。一家に一台お奨めしたい逸品であると思った。

・肝心の受信の方はぼつぼつやっているのだが、LAは聞こえないし朝のアフリカは毎日同じようなところしか聞こえないし、中波もイマイチだしでどうにもならない。ここはこらえどころか?

5/13 先日ネットオークションで購入した、「BCL用短波ラジオの作り方」という本が本日届く。実はこの本、その昔持っていたにもかかわらず、もう読まないと捨ててしまった一冊である。昔は技術が無くて作れなかった。今ならば作れそうな気がするが、残念ながら今度はもう部品が入手できない。エアバリコンとかエアダックスコイルとか、持っていたのもひとにあげてしまったし・・・ 人生なかなか上手くいかないものである。

5/12 Mコネクタを同軸ケーブルにとりつけるという工作をする。難しそうに思ってこれまでやったことがなかったのだが、やってみると案外簡単。それで既製品の半分くらいの金額で出来てしまうのだから、自分でやるしかない。失敗だったのは半田ごての熱量で、30Wでは不足。60Wとか場合によっては100Wとかもっと大きいものでないと上手く行かないようである(後で本を読むと50W/100Wの可変みたいなのが良いと書いてあった)。今更ではあるが勉強になった。

5/8 下記蓮沼ペディションのレポートログを作成したので、お時間のある方はご覧あれ。ただし時間の勝負で短時間で駆け足で回ったので、NotesにID確認と注記されているもの以外はID未確認なのでご承知おきを。

5/5 5/3・4と、千葉は蓮沼へペディションに行く。ロケーションの素晴らしさと最高のアンテナとで、LA方面に関しては非常にFBなDXが楽しめた(ロギングと詳しい様子は、近日中にKDXCサイトに掲載予定)。1泊2日と慌しかったので、今度は最低でも2泊3日で行きたいものである。

・遅くなってしまったが、先輩DXerダイアル小僧氏に相互リンクを申し出たところ快諾頂けたので早速張る。BCLに対する価値観に何となく自分と似たものを感じ、お声を掛けずにはいられなかったからである。とても楽しく懐かしいサイトなので、まだの方は是非訪問なさることをお勧めしたい。

・最寄駅にあるリサイクルショップに立ち寄ると、先日店頭にあったクーガー115が今日はもうなかった。売れたのか!というオドロキと、誰が買ったんだろう?という興味とが入り混じった気分がする。また面白いものが出てくることを期待している。

4/30 本日は中波DXerの大先輩よりメールを頂戴し、相互リンクをさせて頂くことになる。氏はかつて「短波」誌のアドバイザーもなさっていたというまさに大御所。もちろん当時からお名前だけは存じ上げていたのだが、20年後にこのような形で交流させて頂けるとは夢にも思わなかった。遠からずお目にかかれることを、楽しみにしている次第である。

4/28 夕方から、全国各地のDXerが集まってオンライン上でリアルタイムに受信情報を公開し合う「バーチャルペディション」に参加した。実は早朝も横目で眺めていたのだが、面白くて見ているだけでは満足できず、自ら書き込んでいったという訳である。これは非常に楽しい画期的な試みであると思った。ロケーションとファシリティは普段と全く同じなのだが、豊富な情報によって成果も上がりそうである。イベントではなく継続的な活動として、その場を設けていって欲しいと感じた。

4/21 今日は2台目のアンテナ2分配器を作成する。リグが増えたのにアンテナは2基しかないので、つなぎ替えながら使っていたかある。今回は失敗することもなく一発で成功。工作も相変わらず楽しい。

・夕方には某DXer氏のサジェスチョンで、今月末に放送終了となるそうなサイパンのKSAI(936KHz)を受信。18:00~18:45くらいまでは同波の秋田放送を抑えて非常に良好だったので、レポートを書くべく録音する。有益な情報に感謝!

4/20 本日「最後のリグ」となるであろうICF-2010が我が家に届く。この2010、これまでも触れたように、UniversalでBack Orderの状態がいつまでも続き、埒があかずにいたのものである。そして今回、さるDXerのご厚意により無事入手できたのである。喜びのあまりいじくりまわして早速楽しむ。もう入手が難しい機種だけに、大事に使いたい。

4/14 朝4時前に起きてラジオを聞く。今日は久々アフリカを聞く。5030KHz、Burkina FasoはQSY前の4815KHz時代から狙っていただけに、受信できて嬉しい。中波は774KHzDWWWが孤軍奮闘(あとの局はどうなっているのか?)。夕方はミクロネシア中波DXで、またまたGuamやSaipanを受信。

4/8 幸いにも下記故障はヒューズの交換だけで直る。ただしこのヒューズ、なかなか特殊で「250V、315mAのタイムラグ」と呼ばれるスペックのもの。どこにでも売っているものではないので、注意が必要である。いずれにしても一日で復旧して良かった。

4/7 ループアンテナALA-1530が故障。同軸ケーブルを新しいものと替えていたら、突然音が聞こえなくなってしまったのである。ヒューズが飛んだくらいならいいのだが・・・ 直るまでしばらくMW-DXは開店休業状態になりそうである。

4/4 またまたUniversalからメールが届く。良い返事かと思ったら何と“We have canceled the ICF-2010 backorder per your request.”とのこと。5/1位には入荷するかもと言っていたにもかかわらずである。いい加減にしろ!という感じである。どうしようもないショップと聞いてはいたが、去年アンテナを買ったときにはそんなことはなかったのだが・・・ いずれにしても他のルートを捜すしかなさそうである。

4/2 米国はUniversal Radioよりメールが届く。知人DXer氏より、ICF-2010を買うのなら一緒に注文してくれないかと頼まれたので、見積依頼のメールを出した返信が来たのである。連絡もなくいつまでも待たせてどうにも信用が置けないので、1週間以内に返信しなかったらキャンセルすると脅したら、現金にもすぐに返信が来た訳である。そこで間髪置かず正式発注するが、5月中に発送しなければキャンセルすると付け加える。この位やらないとダメみたいなので。

3/31 夕方から中波を聞く。するとコンディションがまずまず良かったのか、グアムの3局とサイパンの2局が全て聞こえる。しかもサイパンの1080KHzKCNMとグアムの612KHzKUAMは非常に強力で、韓国辺りの米軍放送かどこかではないかと疑ったほど。いずれも常連局とされてはいるが、それでも出力10KWほどでこれだけ聞こえると驚く。

・KUAMは昔は日本語放送もやっていて(今はどうなのだろうか?)、一度は聞いてみたいと思っていただけに感慨もひとしおであった。

3/24 今晩はブラジルを中心としてLA方面が非常に良好だった。普段は聞こえないような周波数で、あちこちの局が入感していた。2台のリグを駆使して短い時間で集中的に聞く。いつもこの位聞こえてくれると、非常にやる気も沸くというものである。

3/22 またAmazon.comよりメールが来る。今度は吉報で、2冊頼んだうちの1冊は本日発送したとのこと。しかし「Item Subtotal:  $5.95  Shipping & Handling:  $13.47  Total:  $19.42」とのことで送料が商品の2倍以上もする。本当に欲しかったのは入手できなかったもう1冊の方で、こちらはついでに注文したに過ぎないだけに、やられたなーといった感じである。ちょっと口惜しい。

3/20 本日Amazon.com.よりメールが来たので何事かと思って読んでみる。すると先日注文した書籍"Radio Receiver Chance or Choice"は、探したけれどやっぱり入手できなかったとのこと。「17年も前の本がよくあったな。さすがAmazon!」などと感心していたのだが・・・期待していただけに残念。

3/3 昨晩は敬愛する先輩DXer氏とともに、横須賀は走水でのミニペディションを敢行する。数百mクラスのビバレージを張るわけでもなく、アンテナは自宅からはずしてきたループという、極めて簡易的なもの。それでも海の目の前、高台、ローノイズという好条件のせいか、LA方面も普段からすると非常に良好。90mbLAも入感(自宅では経験なし)。しかし何といっても極めつけは、生まれて初めて北米中波を受信したことである。全ては先輩DXer氏のご指導のお陰である。その昔憧れた信号を聞きながら、静かに感動に酔いしれた。(ログの詳細は後日アップの予定)。ちなみに雰囲気的にはこんな感じ。

アンテナは勝手にベランダに取りつけた(笑)
こじんまりしたシャック

2/28 我が受信機ファミリーに新しい仲間が加わった。その名はRF-2800=PROCEED-2800。今から25年前にセンセーショナルなデビューを果たした、ポータブル初のデジタル周波数カウンタ搭載のBCLラジオである。実はこのPROCEED、中学2年生の時クラスメートに借りて数日間使ったことがある。当時のリグはスカイセンサー5900で90mbが聞けなかったので、このときとばかりに聞いてみた。その結果受信局としてR.Malaysia-Miri(3385KHz)が記録に残っている。ということで非常に懐かしく、早速いじくる。

・これであとは今Universalに発注中のSONY ICF-2010が届けば(いつ来るのか?)ラインナップは一通り揃うことになる。そこで一旦ピリオドを打って、これらのラジオに対する思いについて「随想」に書いてみようと思っている。

2/26 今日Amazon.comで「Radio Receiver Chance or Choice」という本が売られているのを発見する。この本は1985年の発刊で、85年以前に発売された主要な短波受信機に関するレビューが載っているとのこと。確かに表紙にはNRD-515やFRG-7、ICF-6800が出ている。面白そうだったので、ついついクリックして買ってしまう。同時に折角買うのだからと、「Buying a Used Shortwave Receiver」という本も注文してしまう。2冊と送料とで44㌦。うーん、やってしまったという感じでもあるが、まあ面白けりゃいいかな。到着したらレビューします。

・同じく今日はモンゴルの声から絵葉書と地図のコピーが届く。現地の方が慣れない漢字で、メッセージを書いていただけたのは嬉しい。ちょっと感激である。

2/23 今晩もLA-DXができたが、非常に好調で久々ワクワクするようなコンディションだった。特にPeru方面は絶好調でAlturaなども強力。Coraなどはさながらラジオたんぱのよう(笑)。Victoriaと思しき局も入っていたがID確認までは至らず残念。しかしこれだけ聞こえるとやっていて本当に楽しい。

2/20 本日、本当に久々に放送局からの返信が届く。R.Bulgariaである。レポートしてから実に255日が経過していた。私の得た返信の中では、最も時間がかかったことになる。いずれにしても最近ベリ収集も停滞してしまって自信喪失気味だったので、嬉しいきっかけである。これを機にまたレポート送付も、貪欲に行って行きたい。

2/17 今日は敬愛するDXer、U氏のお宅へいろいろと教えを受けにお邪魔する。相変わらず氏のDXアクティビティは高く、その熱心さには非常に刺激を受ける。ハードに関する造詣も深く、自分などまだまだ勉強することだらけであると痛感させられた。でもその勉強は苦ではなく、するのがとても楽しみな種類のものなのである。

2/13 先日ネットオークションで落札したクーガ115が届く。ついに昔欲しかった3台(115、2200、5900)が揃った。宣伝文句の通りまずまず外観がきれいで、シルバーボディを惚れ惚れと眺めてしまった。仕事の疲れも一気に癒える。

2/11 月曜日の朝なので、昨夜も遅かったのだが早起きして中波を聞く。パイロット局の630KHzDZMMはSINPOオール4状態で「本当にフィリピンなの?」といった感じ。ということでコンディションはまあまあだったということか、558KHzDZXL(?)と1026KHzDZAR、774KHzDWWWなどが聞こえた。558KHzは5:00にAM神戸が放送を再開してしまい、丁度混信でアナウンスが聞き取れなくなってしまった。NHKも民放も働き過ぎだ。もっと休んでくれればいいのに・・・

・同じく夜のLAはペルー・エクアドル方面が良好だったようで、強力なCora、Andina、Quitoをはじめとして、(Selva)、(Tacna)、Pacifico、Amauta、そしてMaranonなどが聞こえていた。久々腰を据えてLAを聞けたという感じで嬉しかった。

2/10 先日の6800Aに続く「懐古趣味シリーズ」で、今度はクーガ115を購入してしまった。ほろ酔い気分でネットオークションにアクセスしていてついクリック。酔った勢いでポン引きに連いて行くが如しである(笑)。まあ最近のリグを買うことを考えれば、金額的には大した事はないのだが・・・ 仕事のストレスが受信機購入に走らせているのか?でも昔憧れたあのシルバーボディが我がシャックに来るのかと思うと、年甲斐もなくワクワクしてしまう。

2/9 いやー、随分間が空いてしまった。全然Diaryに書くようなネタがなかったのである。というか殆ど活動が出来ず、ネタが生まれなかったのである。今日はやっと少しラジオの前に座ることが出来たので、6800Aで遊んでみる。この機種につきものらしい周波数カウンタの暴走等は若干あるが、受信性能そのものは悪くない。夕方のLA常連局ワッチではBandeirantes、Paraguayなどが軽快に聞こえる。

・本日撮影したシャックの写真をMyShackに掲載したので、よろしければご覧あれ。

1/28 今朝は4時前に目が覚めてしまい、折角(国内中波局が停波する月曜朝)だから海外中波を聞いてみようと思いラジオの電源を入れる。すると久々にいろいろと聞こえ(558KHz 4AM、1125KHz DXGM、774KHz DWWW、801KHz KTWGなど)大いに楽しんでしまう。ここのところ時間はないはコンディションは悪いわですっかりアクティビティが下がってしまっていたが、これでやっと復活できそうである。もっともっと楽しもう。

1/27 知人のDXer氏より譲って頂いた往年の名機SONY ICF-6800Aが届く。この「ロッパチ」、広告では何度も見ていたが、実物を見るのは実は初めてである。思ったよりも大きいのに驚く。しかし個性的なデザインで、ビジュアル的にも見ていて楽しいラジオである。赤いデジタル周波数カウンタというのは、何ともレトロな気分を誘う。実際にダイヤルを回しながら、しばしノスタルジーに浸ってしまった。

1/18 かねてから飲みに行く約束をしていたDXerのI氏と、氏のいきつけのバーに飲みに行く。しかしまたもや仕事の都合で、結局会えたのは22:30。終電は23:30なので、話が出来たのはわずか1時間程。しかしそんな短い時間こそ充実するもので、互いに1秒を惜しむようにBCL談義を楽しんだ。こじんまりとした大人の空間といった感じの店で、その雰囲気もGood。趣味を通じてそういった友人が増えていくことは、大変嬉しいものである。

1/14 昨日買った部品を使って早速製作に入る。3時間近くかかって一旦組みあがったのだが、使ってみるとどうもおかしい。全然信号が弱々しいのだ。もう一度実体配線図と説明文を見なおすと、気をつけろとわざわざ注意されているところを間違えていることに気づく。そこで再度配線しなおすと、無事2台のリグからガンガン音が出るようになった。久々の製作であったが、少ない費用で顕著な効果があると、本当に嬉しいものである。

・作っている最中に、今回の分配器の製作の件で何から何までお世話になっている某氏に推薦頂いた書籍がAmazonより届く。今回の製作を機に今度は工作の方にも力を入れようと思っており、いくら時間があっても足りなくなりそうである。

1/13 今日は出勤ついでに、アンテナ2分配器作成のためのパーツを買いに秋葉原へ行く。リグは増えたのにアンテナは減ってしまっていたので、FRG-7にここ数ヶ月アンテナが接続されていない状況だったからである。ラジオデパートは日・祝日休みというのに途中で気づいたのだが、そのうちの1店に電話するとやっているとのことだったので、とりあえず行くことにする。行ってみると実際には大体の店が営業していて、必要なものは全て揃った。久々パーツを買ったが、あの選んでいる瞬間というのは何とも言えなくワクワクするものである。さあ、作るぞ!

1/12 WRTH2002を見ながら、最近受信していないorまだ受信したことのない国際放送がないかチェックしてみる。そしてWales Radio International(17625KHz,20:30-21:00,土曜のみ)というのはどうかとダイヤルを回すとあっさり聞こえた。こんな局があったのかという感じである。その後SaipanのKFBSも聞いてみるがこちらも初受信。まだまだ聞けるのに見落としているところが多いことに気がついた。

・外出して帰宅後ラジオに火を入れると、久しぶりに60mbLA局が元気良く聞こえていた。そこそこコンディションは良かったのではないだろうか。帰宅が20:30と遅く、成果を挙げられなかったのが残念。

・BCLとは関係ないが、本日デジカメを買い換えた。最近のハイスペックな物から見れば大した事はないが、それでも35万画素→131万画素に進化した。これを機にHPの写真もそろそろ取り替えようかを思っている。

1/10 本日はモンゴルの声よりベリが届いていた。前回送ったときは返信がなく、リトライしたものに対する返信である。同局はあまり返信状況が芳しくないようだが、それでも慣れない日本語できちんと返信を書いてくれているのを見ると、大変なのかなと同情もしてしまうのである。でもまあ届いて良かった。やっと2冊目のカードフォルダの使用開始である。

1/9 帰宅するとAmazonよりWRTH2002が届いている。早速開けて中身を見るが、正直ちょっと見ただけでは何がどう変わっているのかは良く分からない。とりあえず今年のBest HF ReceiverがPalstarのR-30であることはわかったが・・・。いずれにしても明日からの通勤の友である。当分楽しめそうだ。

1/6 昼間家族サービスで公園へ行く。自分も少しは楽しみたいので、COUGAR2200を持参する。自然の多い公園でいかにもノイズは少なそうで良いのだが、いかんせん昼間である。普段聞かない時間帯なので、どこを聞いて良いか分からない。仕方ないのでキューバとかナイジェリア辺りを聞いて自己満足して、あとはFMを聞いてしまった。次回はもうちょっとペディションぽくしたい。

1/4 昨日も出勤で先ほど1時過ぎに帰宅(飲みもあったのだが・・・)。明日も出勤とあってゲンナリだが、先ほど2:00に、702KHzDZASの放送終了時のフィリピン国歌が聞けて、仕事の疲れがかなり癒えた。明日は早起きして聞いてみたくなる。

・正月で皆さん時間があるのか、私のこの拙いサイトを訪問しメールを下さった方が何人かいらした。そのうちお一人は私のごく近所にお住まいで、しかも私と同学年であるということが判明した。とても親近感を感じ、早速長々と返信を書いてしまった。どんどん趣味の知り合いのネットワークが広がっていって、非常に嬉しい。今後もたくさんの方と進んで交流して行きたいと思っている。

1/2 年末~元旦までの仕事から解放されてやっとラジオに戻ることが出来た。夕方LAを聞くが、ブラジル方面がいいかな?と思ったらすぐに沈んでしまった。そこで中波に切りかえると、グアムのKTWGとおぼしき局が入感している。Sはそこそこだがサイドがきつく確認に至らず。DXがダメなときは国際局に限る-とばかりに録音したV.O.NigeriaやV.O.Turkeyのレポートをせっせと書く。今年は100枚を目標にしようと思っているので、頑張らねば。