12/25 TDDFのエレメントを巻くのにこれまでサランラップのホルダーを使ってきたが、PROPAGATION今号のいかさんの記事を読んで、100均で買う木製皿立てを使うアイデアを拝借することにした。本日ダイソーに行って見つけて、早速巻いてみた。これは素晴らしいアイデアで、20mのエレメントがきれいに巻き取れた。なのであと2つ買ってきて、40mのエレメントもこちらに巻き直そう。
11/25 今年もBlack Friday saleでAirspy HF+Discoveryを1台購入。既に2台所有しているのだが、うち1台は帯域記録していると途中で音声がおかしくなってしまうので、個体不良の可能性がある。こんな時に日本のメーカーで近隣のショップとかで買っていると相談も出来るのだろうが、海外製で通販で購入しているとそうしたことは煩わしい。価格自体も高額なものではないので、もう1台買ってしまえということになったのである~せめてBlack Fridayで。今度は上手くいくと良いのだが・・・
11/20 昨日~1泊2日で恒例の岩手県北山崎ペディに繰り出す。本当なら日曜も宿泊し2日聞きたかったのだが、月曜日に外せない会議があり無念の1泊となる。しかし例の如く金曜は盛岡駅に前泊するので、都合2泊にはなるのだが。直近2年間は前泊のお仲間がいたので前夜祭と称して飲み屋に行っていたのだが、今年は皆さん日程合わずで参加者が少なく、遂に前泊は1人となってしまう。しかし最近のマイブームでもある「呑み鉄本線日本旅」の六角精児氏に感化されて、一人でも繰り出す。どこも早く閉まってしまうので落ち着いて飲めない印象があったのだがそんなことはなく、ホテルそばに0時まで飲める店があったのでそこに落ち着く。リーズナブルで大いに満足。
・翌朝は7時過ぎに起床して、北上川沿いをウォーキング。その後宮さんShinさんと合流し、レンタカーで北山崎に向かう。そしていつもの宿にチェックイン後、すぐにアンテナ機材設営。14時前には受信態勢に入る。解析してみないと分からないが、信号強度はもう一つか?
・翌朝は早起きし、6時発で八戸の朝市に向かう。5年目にして初の試みだ。300店舗が並ぶ大型の朝市で、漁港前だけあり魚介類も野菜も豊富。朝食もここで色々つまみ食いして胃袋を満たす。家人への土産で、魚が色々買えて良かった。
・帰路は八戸駅より新幹線に。思ったより早く出発出来ることになったので、移動中のスマホで慌てて予約を変更。そして1本早い新幹線に乗ると、3時間掛からずに東京へ。慌ただしいけれど良い旅だったし、きっと来年も行くのだろう。
11/5 先月オープンしたTDXCホームページの開設祝いのオンライン祝宴が開かれる。HPの効果か早速お一人の入会希望があり、ゲストとしてご参加頂くことになった。その方は何と海の向こう、サンディエゴにお住まいのMasaさんである。何せ時差もあるので今回の開宴は20時からとし、Masaさんは参加者各位のスピーチが概ね一巡した22時頃に参加頂くというスケジュールにした。それが最大公約数であったが、現地時間の朝6時であり寝起きのところ素面で、ハイテンションの酔っ払いの中に入って来るのはご苦労であったろう(笑)。
・新メンバー歓迎の気持ちもあってか、所用で来れなかった方以外殆ど全員が参加しての祝宴となった。私は開宴前から飲んでいたせいで最初から飛ばしていたが、皆さんも満遍なくテンション高く饒舌であった。まずは趣旨はHPのお祝いであり、開設に最大の貢献をしてくれたくりもっちゃんへの称賛と慰労の祝辞が相次ぐ。併せて聞く皆さんの近況報告も面白くツッコミが相次ぎ、宴会モードは絶好調。予定通り22時に入って来られたMasaさんは素早くこの雰囲気に溶け込んで、そしてBCLへの想いを熱く語って下さり、皆さん大歓迎で仲間に迎え入れられることになった。
・23時で一旦中締めとした後、好き者が数名残って二次会へ。こちらはゴシップ含む爆笑放談。Masaさん、素面でついてこれただろうか(笑)?そんな感じで実に楽しい時間を過ごし、0時で散会。引き続き新しいお仲間を迎えられるのを楽しみにしている。
10/16 久しぶりの工作。ペディ用アンテナセットで使用するCMCを、もう1セット作ってみた。アンテナセットはTDDFとK9AYと2種類あるが、持ち出す時に都度グッズを準備していると忘れる恐れがあるので、共用せずセット毎に準備するようにしている。しかしパーツは以前に買っていたものの、億劫でなかなか作らなかったのだ。これで完成したので、いつでも聞きに行ける。何とか今月中にでも出掛けたいところである。
10/10 来年開催のConventionに向けて、ペディの部の会場(キャンプ場キャビン)を予約した。以前は冬場は全く人気が無かったキャンプ場だが、近年は結構予約が入っており部屋が押さえられないこともあったので、今回は満を持して準備した。
・とは言え過去2年はコロナの影響でハイブリッド開催となり、キャビンは私一人で泊まるという寂しい状況だった。来年はどうなるだろうか?今度こそと期待している。
10/1 本日よりこの新しいドメインに移転。気分一新で今日からまた、ここに書き込んで行こうと思っている。実は21年前に初めてホームページを立ち上げた時のような、新鮮なワクワク感に包まれている。今日からのBCL LIFEが本当に楽しみだ。
9/23 1年ぶりの太東埼ペディに出掛ける。ご一緒頂ける方を募ったところ大勢のお仲間が参加下さり、総勢9名となる。今年も未だコロナが終息していないので各自のクルマでの参加だが、便乗については各位の判断にお任せしたので、昨年はお誘い出来なかった方も参加下さった。私はしんぞう先輩と午前中テニスをやり昼過ぎに一緒に出たので、終日お付き合い頂いたことになる。連休の初日のせいか、パッとしない天気にも関わらずアクアラインが渋滞したので、15:30現着の予定が20分強遅れてしまった。他の皆さんは既に到着しており、各々道中グルメを楽しんだ方、早く着いて歓談されていた方など、それぞれの楽しみを満喫されていたようである。
・さて到着し速攻でTDDFアンテナを設置すると、暗くなる前に全員で記念写真に収まる。そして車内でワッチを開始すると、しばらくすると雨が降ってきた。最初は大したことなかったが、途中から結構激しく降ってきてちょっとブルーになる。しかもDXのコンディション的にもパッとせず、車内は蒸し暑く蚊まで飛んでおり、その辺りはちょっと残念。
・しかし短時間であれ、お仲間とリアルに顔を合わせて話すのは楽しい。帰路は例の如く無線で会話を楽しみながら帰るが、ここはさわぽん氏のさながらトークショーだ(笑)。帰路は渋滞も無く、メンバーはこのトークショーを楽しみながら帰る。
9/17 敬愛するNGO先輩とオンライン飲み会。先輩は出張で台湾にいらした。入国後の待期期間とのことで、ホテルに缶詰め状態で暇を持て余しておられたようだったので、ちょうどタイミングが良かったかもしれない。
・相変わらず先輩とのトークは楽しい。BCL業界をよく観察されており、批評も一刀両断、実に痛快だ。そんな訳で心地よく飲んで爆笑しながら、至福の2時間はあっという間に過ぎた。
8/6 TDXC PROPAGATION発刊祝いを3年ぶりにリアルで開催。場所は中華街の飲茶の名店、菜香新館。2年間リアルな宴会をやっていなかったので、今回初めてリアルに顔を合わせるという方もちらほらいた。
・3年ぶりだけあって、皆堰を切ったように喋っていた。参加者各位からのスピーチも楽しく、会は大いに盛り上がった。2時間目一杯楽しんで、最後に集合写真を撮って散会。
・勿論一軒では済まない連中は多く、そのまま二次会になだれ込んだ。一次会が日中13時からの宴会だったので、次の店に行く繋ぎとして、横浜ベイスターズ直営のクラフトビールの店で一杯飲む。更に16時から開店する日本大通り駅のさくら水産で三次会。皆実にハイで、しょーもないが実に上手いシャレ用語が生まれて大爆笑。そんな感じで2時間ほど過ごし、18時過ぎにお開き。5時間たっぷり楽しんだ。いつもは途中で寝落ちする私も、今日は日中の宴会でありハイだったせいか全然眠くならなかった。実に良い時間を過ごせた。
7/23 サンディエゴより一時帰国中のMasaさんを囲むオフ会を開催。場所は品川。Masaさんとはサンディエゴでお目に掛かった2015年8月以来、約7年ぶりの再会だ。せっかくの機会なのでお仲間にも声を掛けて、宮さんと峯さんにも同席頂く。お二方は初対面だ。しかしそこは同好の士だ。話題も共通だし、すぐに打ち解けて話せる。特にMasaさんはPROPAGATIONのバックナンバーをご覧下さっていたので、お二方の記事も読んでおられてその点でも話の内容は噛み合った。
・せっかくの休日なので、未だ午前中ではあったが軽く一杯ビールを頂く。休日のしかも昼前のビールというのは、何とも贅沢で嬉しい。そして酔いが回ると噛み合った話もますます弾む。MasaさんはTDXCやPROPAGATIONにシンパシーを感じて下さったので、宜しければTDXCサンディエゴ駐在員になりませんかなどと話す。その心は北米中波局でレポートを出しても返信が来ない局を、代わりに訪問してQSLをゲットして下さいということである(笑)。Masaさんもノッてくれて、ロサンゼルスまでなら行きますと言ってくれる。
・2時間ちょっとの会食だったが、楽しい時間を過ごせた。今までだと「今度はいつ会えるんだろう?」と思ったものだが、昨今ではすっかりZoom時代に入ったこともあり、繋がり続けることは決して不可能ではない。だからこそ、このご縁を大切にしたいと思う。
6/23 PROPAGATION誌「OM探訪」でインタビューさせて頂いたOMさんとサシで飲む機会を頂戴する。記事の締めくくりにある居酒屋を訪ねることを企図していたのだが、それが当初とは異なった形で、しかもそのOMさんにご一緒頂くことが図らずも実現したということである。諦めずに色々と仕掛けていると、思いも寄らない形で実現することがあるということの好例ではないだろうか。詳細は8/1発行の本誌でご覧頂きたいと思う。
5/14 3週連続となるバイクチョイペに出掛ける。この日はちょっと出遅れて18時正時には間に合わず。まあ日の入りも遅くなっているので問題はない。ただ何本か繋いでいた同軸ケーブルの中で1本不良がありしばらく受信不良で、出足が遅れてキリバスの放送終了には間に合わず。
・コンディション的にはもう一歩。確かに今日はが強かったしなどNZL,AUS(1035/NewstalkZB,1611/4KZ)もそれなりに入ってはいたが、強い程でもない。この日のSSNは127だったようで、そろそろMW-DXに適する環境ではなくなりつつあるのかも知れないが・・・。
・それでも行ったのは、今一つ自信が無くて活用し切れていなかったDiscoveryとPERSEUSを同時に運用したかったためである。Discoveryを2台、PERSEUSを1台、PCのUSBポートに接続して記録してみた。どちらも音飛びがしたり音声がおかしくなったりすることがあるので、リスクヘッジの意味で同時運用は大切である。今回は記録出来ていたが、昨年もあったのだが低い側周波数担当のDiscoveryで、記録開始後間もなく音声がおかしくなっていた。ちょっと原因は分からないが個体不良の可能性を感じる。高い側担当のDiscoveryと入れ替えてみて同じことが起こったらビンゴだろう。その場合修理か買い替えになるが、輸入品だけにちょっと面倒だ。
PERSEUSの上にDiscoveryが2台乗った図。PERSEUSのソフトはSDR Consoleの裏に隠れている。
5/8 3年ぶりとなる横浜泉アマチュア無線クラブジャンク市に参加。毎年出遅れ気味だったので、今回は公式開始時刻1時間前の8時に会場着。3年ぶりとあって面白い商品が満載なのではないかと期待して行ったがそれほどでもなく、食指が動くようなそそられるものが無かったのは残念。しかしそもそも断捨離をしている身で、珍品を物色しに行っている時点で矛盾があるが・・・
・しかし商品はともかくお仲間にリアルに会えるのは楽しみだったし、その楽しみは裏切らない。近隣に住んでいるのもあって、TDXC無線班は7人全員が集った。喫茶店にも飲み屋にも行かず立ち話になったが、それでも結構長い時間話をしたし笑いもした。ちょくちょくオンラインで会っているメンバーだけにそんなに久しぶり感はなかったが、実際に顔を合わせて話したのは随分前という方もいて、この時間を慈しむように楽しんだ。それだけで十分満たされたジャンク市であった。
5/7 2週続けてのバイクチョイペ。今日はお仲間にも伝えていたら、宮さんが付き合って下さった。17:20頃に到着すると、高速で飛ばしてきた宮さんの方が先に着いていた。急いでアンテナをセッティングし、受信態勢を整える。
・この日のコンディションは悪くなかった。先週聞こえたキリバスは弱くトンガは聞こえていなかったようだが、代わりにオーストラリアはそれなりに入っていて、1116/4BH、1224/2RPH、他多くのオーストラリア民放局が聞こえる。ただ信号強度的には上がり切っておらず、IDが確認出来たのは現時点ではこの2局に留まる。
・しかしながらはずれる時もあるが、来る度に何かしら楽しみを与えてくれるこの地には感謝するばかりだし、今年は例年以上に頻度を高めて遊びに来たいと思う。狙いはトンガのクリアなID確認と、1584で復活が伝えられるPalauの受信である。
4/30 久々のバイクチョイペに茅ヶ崎まで繰り出す。毎年このシーズンの南狙いだが、丁度この日はお仲間の何人かが八丈島でペディを楽しんでおられたので、これに勝手に呼応して同時多発ペディを仕掛けたとも言える。なのでLINEでそちらの状況も伺いつつ、情報交換をさせて頂く。久々のチョイペだったので、テーブルと椅子の代わりに持参する100均折り畳み椅子を忘れてしまい、機材を地べたに置かねばならなくなったのには苦笑。
・簡単な情報交換では、聞こえている局に大きな違いはなさそうだった。どちらも、同じく1017の推定Tonga、及び1440Kiribatiが聞こえていた。オーストラリアはもう一つ。面白かったのは1017で、こちらはNHK R2ポルトガル語講座の裏で聞こえていたのだが、向こうではR2は聞こえていないという。1017のR2は福岡だが、緯度の違いやアンテナの方角も微妙に異なったのだとは思うが、随分違うものである。
・途中ハムのOMが声を掛けて下さり、しばらく話したりしてこれはこれで楽しい。しかしこの日は明日から5月とは思えぬ寒さだった。着込んでは来たがやはり寒さには耐えられず、ノルマの19時を聞くと逃げるように撤収する。でもまた行きたい。
4/23 今年もPROPAGATIONラストスパートに向けた決起集会をオンラインで開催。オンライン開催は2020年以降これで3回目となる。それでもこうして会って話が出来るのは嬉しいし、ここから頑張ろうと気合が入る。
・皆さん一言ずつ近況報告や今号執筆予定の記事についてスピーチして貰うのだが、概ね同年代であるお仲間の何人かが人生の転機を迎えておられるという話には驚いたし、平均寿命の長期化もあるがまだまだ先は長いのだなと感じさせられた。
・先月のコンベンションで体調不良と書いたが後に判明した原因は帯状疱疹であり、これにより復旧までひと月近くを要し、この間ロスタイムが発生してしまった。実はもう一つ、大したことはないのだが面倒臭い健康面の課題が残っているので、締め切りに間に合うよう早め早めに原稿を執筆しようと、改めて決心した次第である。
3/21 昨日~本日まで、TDXC Convention2022に参加。今年も残念ながらリアル参加は私のみとなり、他の10名の方はオンライン参加となる。しかし今回も5名の方に力のこもったプレゼンして頂くことが出来た。テーマは偏らずそしてノスタルジーオンリーに陥ることもなく、いずれも未来志向の内容だった。・第二部は今年も爆笑オークション。皆さん色々とお買い得商品を出品して下さり、競り合うと大いに盛り上がる。しかし実際の落札価格は実にリーズナブル。内輪のオークションは本当に商売度外視の不用品交換会だ。
・オークションの後は宴会が続き23時で閉会。私自身は他の皆さんには申し訳なかったのだが、オークション終了後横になってダウン。実はこの日は体調が最悪であった。自身も自宅からオンライン参加したい気分だったが、キャビンを当日キャンセルするのはさすがに勿体なく、這ってでも来たという状況であった。しかもプレゼンの部で使用した柳島スポーツ公園の多目的室はWifiの電波が弱くて使い物にならず、結局オープンスペースに椅子を置いてノートPCを膝の上に置いて接続する羽目になり、会議室を予約した意味が全くなくガッカリ。宴会後の単独ペディもコンディション劣悪で踏んだり蹴ったりだ。翌日届いたオークションの落札品・大進無線DCA-1だけが、そんな冴えない心境の私を慰めてくれた。
3/6 今年もNASWAのSWL Festに参加。昨年初めてオンラインという形で参加して今年はどうしようかと思っていたら、お仲間の尾原さんがプレゼンなさるとのことだったので参加した。実際にはJSWCの大武理事とお二人でのプレゼンだったが、いずれも流暢な英語で素晴らしかった。内容も日本のBCLブームと現代のBCL活動の両方について触れられていたが、外国人にとっては中学生が主体のBCLブームがあったということは、実に驚くべきことなのだと思う。終わった直後には、賛辞とともに驚嘆の声が上がっていた。
・オンラインで国際コンベンションに手軽に参加出来るのは素晴らしいことだが、何せ時間帯がアメリカ東海岸主体で組まれているので、フルでリアルタイムに参加するのは難しい。今回はR.Andrraリバイバルのプレゼンには興味があったのだが、中止になって残念。上記お二方のプレゼンと、昨年も拝聴したBill Whitacre氏のプレゼンを聞けたのが今回の収穫だった。
2/26 今年のPROPAGATIONの記事「OM探訪」に向けてインタビューを実施。今回は70年代のBCLブームの仕掛人の一人であり、当時の我々のBCLライフを充実させてくれた立役者ともいうべき方である。そんな著名な方のせいか、2日前に決まったにも関わらず同席をお誘いしたら9名のお仲間が参加下さって、実に賑やかなインタビューとなった。
・記事詳細は8/1発行のPROPAGATION Edition10でご覧頂きたいと思うが、我々よりも一回り以上先輩のOMが今なお後進の育成に励み新しいチャレンジをなさっている姿には敬服せざるを得ない。エネルギーを頂戴した感じがするし、次の10年を模索しようとしているTDXCにとっても、貴重な示唆に富んだインタビューであったと思う。
・ピークを過ぎたとはいえ相変わらずコロナ感染者数は多く集まる機会は少ないが、オンラインであってもこうして集まるとまた何か刺激があり元気になる。国産の飲み薬もいよいよカウントダウンのようなので、トンネルはあと少し。リアルな集いを待ちわびる日々である。
1/20 盟友Shinさんが執筆されたCQ ham radio別冊付録「BCLをまるごと楽しむ本2022」を購入。通常の連載は立ち読みで済ませてしまったりもするが(スンマセン)、今回ばかりはShinさん渾身の力作であり、これは買わねばならない。早速読んでみると、さすがShinさんらしいよく考えられた構成である。ブームの歴史やブームを彩ったラジオという回顧トーンだけではなく、今この瞬間をどう楽しむか、しかもハムの雑誌らしく無線機でどう楽しむかという記事は、実用的で今すぐに出来るネタだと思う。読者投稿「私とBCL」には見知ったお仲間が何人か登場されており、これまた記念に残るパートである。わずか48ページのスペースで、BCLの今までとこれからを最大限に表現した素晴らしい~もはや付録ではなく独立した書籍だと思う。
・多くの方にとっては同じくShinさん渾身の表紙だけでもう「買い」だろう。さりげなく我らが「PROPAGATION」も宣伝してくれたようだし(笑)。この別冊付録誌が同志のハートを再点火して、また新しい楽しみやお仲間が生まれることを願ってやまない。